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2007年1月 3日 (水)

フロントフォークのセッティング

思いがけず晴れたので、箱根駅伝を見たいけどセッティングに出かけました。
場所は湾岸道路(R357)から海側に入る道で、幕張メッセの前を走る道路です。

先ず真っ先に弄ったのはプリロードです。
試しに目盛りが5個出るところまでイニシャルを抜いて走ってみます。
結論。怖くて走れない。

なんて言うかフロントタイヤの接地感が物凄く希薄になります。
車高もかなり上がる見たいですね。明らかにハンドルの位置が高く感じます。
幾ら上がるのか計ってませんが、1cmは高くなる見たいです。

たったこれだけの変化ですが、極低速でのハンドル操作がとても軽くなります。
そして60km以上で走ると、フロントがフラフラと動くので危なくて走れません。
これで走るとカーブでどっかにすっ飛んでいきそうです。

あまりにも怖いのでギュッ!と目盛り1個分まで締めこみます。
すると...これがいいんだな。
極低速では粘りのある(抵抗感のある)重さに変わり、120km以上で走ってもビタッ!と安定します。
目盛り3個、目盛り2個も試しましたが、1個まで締めこむのがいいですね。

ただし、5個まで緩めた場合でも、フォークの突き出し量を10mm~15mm取れば接地感は出てくるでしょう。
でも、ブレーキを掛けたときの挙動がちょっとね。
思いっきりダイブするので、やっぱりダメだと思います。

今日落札したスプリングレート95のスプリングに交換した後なら目盛り3~4個まで戻して使ってみたいです。


さて、次に弄るのはコンプレッションです。
とりあえず一旦、全開放で走ってみます。
1円玉を使って回すのですが(私の場合)全閉→全開まで3回転半。1回転で4ノッチですね。

この状態で走るとぴょんぴょん跳ねます。
特にブレーキを掛けるとスッと沈んでぴょんと戻ってくる感じ。
簡単に言うとFZ6-Sにかなり近い挙動ですが、あれよりもっと動きが早いですね。
これではちょっと困るので徐々に締めこんで1回転半(6ノッチ)でとりあえず終了です。
このぐらいだとブレーキング時にフロントが沈む速さが丁度良いです。


最後にテンションです。
これも調整は一円玉です。ハンドルが邪魔でドライバーが使えないんですよ。
テンションも全閉→全開は3回転半ですね。

ここが前のオーナーの設定だと全閉だったんです。
全閉だとサスの戻りが遅いので、路面のギャップを全部拾います。
FZ6-Sはフロントが柔らかいのでギャップを吸収してくれるんですが、あれに慣れた体には全閉はつらいです。

先ずは全開にして動きを見ると、ぴょんぴょん跳ねますね。
ブレーキを掛けると沈んだ後にハンドルがぴょんと戻ります。
この挙動はFZ6-Sそのものです。
この動きには慣れてますが、もう少しじわっと戻って欲しいので1回転半締め込みます。


ここまでやって走ってみると、テンションもコンプレッションも締めた分だけ路面のごつごつを拾うようになってます。
なんて言うのかな、車みたいにスイッチひとつで設定が変わってくれるなら、一般道では全開放にしてギャップを気にせず走って、高速に上がったら思いっきり締めてビシッと走る。

結局、万能の設定なんてないんですよ。
GSX-R1000に乗ってたときも、ターンパイクを全開で走るのと一般道を走るのでは設定を変えなくちゃいけなかったのですが、やってるうちに訳が判らなくなりましたからね。

『一旦全開にしてそこから幾つ締める』

これをその都度やらないと、とんでもない設定で走ってしまいます。
何度かこれで失敗してコーナーを飛び出しそうになったり、対向車線に出てしまったりしましたからね。

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