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2008年11月15日 (土)

HP2133でWindowsVista ReadyBoostを試して見る

Dscn0877Dscn0870


HP2133にSandiskのExpresss card Adapterを入れてみました。
SD、SDHC、MMC、その他には競争の場からすっかり外れてしまったメモリースティックも使えます。

特にSandiskが販売している高速型のMS PRO-HG Duoが使えると説明書にも載っていますので、今回注文したExtremeIII MemoryStick Pro-HG Duo 4GBとの相性がどれだけのものか楽しみです。

比較のため各種アダプターを並べて見ましたが、左がコンパクトフラッシュ用のExpressCard54アダプターでUDMA6にまで対応しているなかなかの優れものです。
305倍速~333倍速のコンパクトフラッシュは一眼レフのデジカメで高速連写をする時に使われるものなので、書き込み性能が極端に高いのが特徴です。
私はアダプタは持っていますがカードは持っていません。
値段が高すぎるので、もっと下がるのを待ってます。


左から二番目がサンワサプライのアダプタで、次がサンディスクのアダプタです。
一番右は以前のノートに使われていたPC CARD用のメモリーカードアダプタです。

詳細は編集してホームページに載せるつもりですが、かいつまんで書いて見ます。

Sandisk_sdhc_hpbodySandisk_sdhc_dellbody


このベンチマークはCrystalDiskMark2.2を利用しています。
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左がHP2133のカードスロットに直接Sandisk ExtremeIII SDHC 4GBを挿入して測ったものであり、右がDELL Inspiron M1530 のカードスロットに直接挿入して測ったものです。

HP2133は大きなファイルを連続して読むのは得意ですが、Windows Ready Boost で使われる4KBの小さなファイルを読むのは苦手です。
Windows Ready Boost は利用するフラッシュメモリの4KBのランダム読み込み性能が推奨で5MB/s となっていますので、このSandisk ExtremeIII SDHC 4GB は合格ですがHP2133のカードスロットは不合格です。
なんてったってM1530の半分しか速度がでていませんから、コントローラーの性能が悪すぎます。


Trancend_sdhc_hpbodyTrancend_sdhc_dellbody

同じことをトランセンドのSDHC 8GBでも試して見ました。
上の測定と同様に左がHP2133で右がM1530です。


なんとM1530は7MB/sを越えています。これってかなり早いですよね。


これで見るとやはりHP2133は大きなファイルを読むのが得意でM1530は小さなファイルを読むのが得意ですね。
何かの本のミニノート特集でもカードスロットの読み込み性能を測っていましたが、あの結果でも確かDELLのMini 9 が一番性能が良かったですね。

メーカーなどのホームページを見るとSandisk ExtremeIII SDHC 4GBは30MB/sの読み込み性能があると書かれていますが、実際にはその半分ですし、安いけど性能はその分ちょっと落ちると書かれているトランセンドはSandiskと性能面で互角ですね。

と言うかどのパソコンで使うのかが問題なのでしょう。
これだけパソコン側の性能に左右されるとなると、他の人のクチコミもあてになりません。
サンディスクは4GBで5,700円もしましたが、トランセンドは8GBで1500円ですよ。
この結果を見る限りサンデスクを追加で買いたいとは思いません。

ただしメモリースティックならどうでしょうかね?
サンディスクのExtremeIII MemoryStick PRO-HG 4GB も購入したのですが、Express card Adapterがまだ手元に有りません。
このメモリースティックから8ビットパラレル転送が使えるので、それが使えるアダプターに入れないと本当の性能がわかりません。

Trancend_sdhc_sandiskapTrancend_sdhc_sanwaap

ついでにこれも載せちゃいましょう。
使用したメモリーカードはトランセンドのSDHC 8GB 1,500円也です。

左がHP2133にサンディスクのExpress Card Adapter と組み合わせた時の測定結果で、右がサンワサプライのExpress Card Adapterと組み合わせたときです。

結果はカードスロットを使ってもExpress Card を使っても殆ど一緒でした。
つまりExpress Card スロットを使っていますが、この二種類のアダプターはUSB カードリーダーでしかありません。
Express Card 規格で定められたピンアサインをみると1番から5番(だったかな?)がUSBの信号線になっていて、PCI Express の信号線はそれ以降のピンを使っています。
つまり1~5番の信号線を使う限り物理的なスロットの形状が違うだけで単なるUSBでしかありません。

サンディスクのアダプターがPRO-HG対応をうたっているのでPCI Express接続かと思ったのですが、ただのUSBでした。

この結果を見るとHP2133のUSBコントローラは性能面ではWindows Ready Boost には対応できないと考えるのが素直ですね。
つまりUSBポートにいくら高速のUSBメモリを刺しても速度がでないと言う事です。


となると残る手段は300倍速以上のコンパクトフラッシュを使うか、メモリースティックをPCI Expressに直結するか、SxS のSBP-8を持ってくるしかないですね。
300倍速以上のコンパクトフラッシュの8GBとSxS の8GBメモリーは3万円超と殆ど同じ値段ですから、行くならSxSでしょうね。

ノート本体から飛び出すんですよ。コンパクトフラッシュだと。


D_drive_01


オマケで載せ変えた320GB HDD の測定結果です。
シーケンシャルリードは圧倒的に速いのですが、4KBが遅いです。
ここで 『レスポンスが悪いなぁ』 の感想が出ちゃうわけですね。


載せかえる前がどんだけの成果だったのか測っていませんが、大分速くなったと思います

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