VAIO-Zシリーズに食指が動くのだが...
新型のZシリーズはかなりいいですね。
VAIOじゃなくちゃ出来ない事をやると言ってましたが、実際に形になって出てくるとあの記者会見の内容も納得が行きます。
VAIO-Pはとてもいいマシンで電車の中で普通に使えるのが魅力です。隣の人にも邪魔にならずひざの上で使えるし、立ったままでも使えるのは他に代えがたい魅力です。
ただ、処理能力が低いのよね。
電源を入れてから使える状態になるまで4分も掛かるので、駅で電車を待っている間に使おうと思っても電車が来てしまい、結局使えないことの方が多いってのが最大の欠点ですよ。
それを何とかしようと思ってもこの本体ではちょっと無理。
Windows7を捨ててLinuxに入れ替えようか悩んでます。
他の機種ならHDDを外して新しいHDDを入れてLinuxに切り替えられるし、いつでも元に戻せますが、こいつはSSDで、しかも分解が難しいと来てるから手が出ません。
そんな状況で悶々としていたらVAIO-Zが出てきました。
しかも重量は1.15kg とかなり軽め。
本当は1kg を切って欲しいんですが、流石に無理ですね。
かなり気に入ったので買ってみようか悩みましたが、手持ちのLenovo U160が無駄になるのと、出張先に持っていくのが主な目的なのでVAIO-Zは大きさがネックになります。
航空機持込制限のギリギリのキャリーバッグだと明日からの北海道出張(4泊5日)では持って行けるPCは1台です。
その1台は会社のリモートアクセス専用のLenovo X200になるので、無理やり2台目を突っ込むならVAIO-Pで決まり。とてもじゃないけどVAIO-ZみたいなでっかいPCはバッグに入りません。
北海道は7月25から4泊5日で二回目の出張が決まっているので、やっぱり出張用にVAIO-Zと言う選択肢はなさそうです。
サイズ的にも2台目はU160が限界ですよね。
と言うことでちょっとでも軽くするためにU160用の3セルバッチリーを発注しました。これを標準の6セルバッテリーと交換すると重量が1.2kgになります。VAIO-Zとの重量差は100gを切るので、持った感じでは差がないでしょう。
SONYが本気で11.6インチ液晶のモバイルPCを作れば1kgを切れると思うんですが、どうでしょう?
VAIO-Pはとてもいいマシンですが、やっぱりU160程度の処理能力は、色んなことをやりたい人には最低限の能力だと思うので、11.6インチ液晶のウルトラモバイルPCを作って欲しいですね。
勝手に期待してますよ>sonyさん。
.
| 固定リンク
コメント