« オリンパスの新機種が出たけど..ε-( ̄ヘ ̄)┌ | トップページ | クラッチ交換後あまり走っていないけどアタリが出つつある »

2013年5月12日 (日)

F12 50R のクラッチをStage6に交換

P5120791 P5120793 P5120792

とりあえず純正のクラッチを分解してStage6と並べてみました。
なんと予想外にサイズが同一ですね。どっからみても両方とも107mmのクラッチです。

P5120797 P5120798 P5120803

今回購入したStage6のクラッチアウターに純正のクラッチを入れて見ると、見辛いけど隣の写真のStage6同士の組み合わせと同じだけ隙間が開きます。
クラッチとアウターの隙間は約2mmですね。どちらも一緒です。

アウター同士を重ねてみるとやはり同一サイズでした。下が純正のアウターです。

さて、クラッチも外れたので(慣れたのでここまでの時間は10分程度です)Stage6のクラッチを一旦分解してスプリングをハードタイプに交換します。

お約束で白スプリングはノーマルですよね。その上が黄色かオレンジで一番強いのが赤という順番かと思います。今回は最初からオレンジで行ってみます。

P5120809 P5120813 P5120815

整備性の良さも性能のうちだと思いますが、このStage6は本当に良いです。
外周側に付いている六角ボルトをクルクル回すだけでスプリングが完全に緩み、ひっくり返すとポロッとスプリングが外れます。

組み込みも簡単でスプリングを上からはめて六角ボルトを締めるとぎゅ~っとテンションがかかります。3本のスプリングを外すのに5分。組み込みも5分。
作業時間の短さは圧倒的です。レースのときは重宝するでしょうね。

.

P5120816

強化タイプのスプリングもこんな感じで上から落とすだけ。
純正のクラッチへの組み込みは死ぬほど大変で断念しましたが、これは楽です。
右側に目盛りが付いているのが見えますが、これを参考に3本の引っ張りを調整します

今回は思いっきり引っ張って(目盛りが全部隠れるまで引っ張って)試乗します。
その前にプーリーと組まなくちゃだめですね。

P5120822 P5120826_2

センタースプリングはマロッシのノーマルタイプをそのまま使います。
クラッチに付属しているスプリング受けのワッシャーを一緒に組んでクラッチスプリングコンプレッサで圧縮してロックナットを組みます。

P5120829

いつものとおりこのナットは50Nm(ニュートンってこの記号でしたっけ?)で締めます。
FZ6の整備のために買ったプリセット型のトルクレンチですが重宝してます。
エンジンも駆動系もトルク管理はきちんとやらないと重大な故障に繋がりますから、是非一本は用意しておきましょう。

P5120834

組み込んだ後でもスプリングの張りを調整するのは簡単です。
写真に見えるとおり六角ボルトをクルクル締めるだけ。

.

さて組み込みも終わったので試乗してみましたが、全然ダメですね。
純正と殆ど変わりません。

これでもスプリングが弱いのでしょうか?

.

P5120836

分解してみるとクラッチシューが一部しか当たっていませんね。
まだ往復500mmしか走っていないのでこんなものでしょう。暫く乗れば当たりがついてくると思います。

でも強化スプリングの効果が出ていないので(と言うかオレンジのスプリングって本当に強化タイプだよね?)キタコの強化スプリングに交換です。

P5120840

本当はStage6のウイナーズスプリングが欲しいのですが在庫切れで買えなかったのでキタコで代用します。ただ全長がこんだけ違うのでどこまで効果があるか...

P5120841

組み込み作業は外して入れて10分です。あっという間に交換できます。
もっともドライブケースを外してクラッチを外す作業に10分掛かるので組みなおしてケースに蓋をする所まで入れると合計で30分ですね。

これで走ってみましたが、確かにクラッチインが3,500回転から5,000回転に上がったので効果がありました。

でもそれ以外は変わらないです。
ちょっとベルトをいじって見ましょうか?

と言うことでキタコの465-0035000から純正の5RN-E7451-10に交換してみました。
サイズは10mm短い745mmで16.0mm幅です。

.

結果、変わらないです。

と言うか若干の変化はあります。
6500回転から上になかなか上がらなかったのが7,000回転まで上がるようになりました。
ただしアクセルを開けて2~3秒の間だけなので誤差の範囲です。

トルク感はちょっと薄くなりました。ここはデメリットですね。

最高速は72km/hで変化なし。
ベルトが10mm長くなったことで最高速が伸びるって事ではないようです。

となると純正のベルトはあまり意味が無いですね。

.

次はベルトをキタコに戻して、ついでにドライブ側のプーリーを純正に戻します。
ただしウエイトは6g×3個+3.5g×3個のトータル28.5gのままです。

これだと最高速が落ちますね。64km/hしか伸びません。
下り坂なら72km/hまで出ますが、ビームーンのハイスピードプーリーは平地で72km/hでるので、確かにハイスピードプーリーの効果はあるようです。

ベルトの効果をまとめると、10mm長いキタコに戻しても最高速が落ちているので10mm程度の長さなら最高速度には全く関係がなく、代わりに0.5mm太いことでトルク感が若干ですが上がります。

ここは太さの勝ちと言うことで今後はキタコで行きます。

プーリーは折角だからStage6で行って見ようかな..適合するの探さなくちゃ

.

そうそう。純正のプーリーに戻したら加速時の回転数が7,500回転に上がりました。
その後7,000回転に落ちますが、結構長い時間7,500回転を維持しています。

課題となっている家の裏の坂道での登坂力を上げるには、アクセルオフからフルオープンにした時に高回側でクラッチミートして欲しいので、センタースプリングも変えてみた方がいいかもです。

.

|

« オリンパスの新機種が出たけど..ε-( ̄ヘ ̄)┌ | トップページ | クラッチ交換後あまり走っていないけどアタリが出つつある »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: F12 50R のクラッチをStage6に交換:

« オリンパスの新機種が出たけど..ε-( ̄ヘ ̄)┌ | トップページ | クラッチ交換後あまり走っていないけどアタリが出つつある »