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2021年8月29日 (日)

oculus QUEST 2 を購入しました。

なんか最近色々なサイトを巡っているとこのVRゴーグルが広告で良く出てきます。手元にいくつか3D動画があるので、試しに買ってみようと思いポチッ!

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こんな感じで意外とでかいです。
どういう原理で3DとVRを実現しているのか判りませんが、FacebookのVR動画とかを見ると360度にわたって視界が広がって、もちろん頭上にも足元にも視界が広がります。

ダイビングで海底まで沈んでいく場面は本当にリアルですね。魚も目の前を横切っていくしこの手の動画がVRに向いていますね。

11月になったら岐阜の馬籠宿と郡上八幡、白川郷に行って金沢に抜け、カニ面を食べようと思っています。その時のカメラとしてGpPRO MAXか insta360 を買って持っていこうと思っているのですが、それもこのゴーグルがあれば全方位を記録に残せるので後で見返すのが楽しみになります。

肝心の手持ちの動画ですが、side by side で撮影されているので見ることができませんでした。

でも何かしら方法はあるだろうと思い oculus QUEST 2 でも動作しそうなVRプレーヤーを検索しました。意外とあっさり見つかってしまったので拍子抜けしましたが、990円払ってダウンロードしました。
Skybox1

Skybox2

Skybox3

でもローカルに落としたファイルを oculus QUEST 2 の空きエリアに保存してインストールしようとするとル出来ないので、今度はゴーグルを被ってコントローラーでストア内のアプリを検索してインストールしました。すでに課金済みなのでお金は二重にとられることが無かったです。

結果は上々、綺麗に見られます。

さらにこのアプリはDLNAプレーヤーとしても動くので、NASに保存されている動画を自由に見ることができます。

是非、このアプリを追加した方がいいですよ。

 

 

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2021年8月 1日 (日)

アドレスV125Gをレストアしました。

2013年に購入したアドレスV125Gですが、購入当時から色々と問題のある車両でした。

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この画像でもわかりますがセンタースタンドを立てると後輪が地面に接地します。

12インチ化する手間が省けるので加工済みの車体をレッドバロンから購入したのですが、前オーナーが手抜きをしてスタンドの延長加工をしなかったため、サイドスタンドで立てると倒れそうなぐらい傾き、センタースタンドで立てると後輪が設置するのでちょっと触っただけで転倒します。

結構なお金が掛かりますが、中古品のサイドスタンドとセンタースタンドを購入し鉄工所で延長加工したうえで粉体塗装をしてもらいました。

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その他にもフロントブレーキがダメでしたね。

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カニブレンボ+ブレーキングのペータルディスク200mmですが、ディスクを固定するボルトがいい加減でした。

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ボルト穴を見るとディスクが中心からズレて固定されているのがわかります。

購入時から走ると定期的にシュッ、シュッ、と音がしていて当初はメーターカプラが鳴っているのかと思っていましたが、今回ディスクを交換して初めてこの中心のズレが原因だったことがわかりました。

その後、外装を交換してリアブレーキランプを交換し、メーターをタケガワ製に交換して7年乗りました。

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これがレストア前の状態です。

今回のレストア用に購入したのはこのパーツです。

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Temp01

とにかくブレーキが酷い状態で、ストロークが1cmぐらいでガツッと効くためコントロール性が最悪。

そしてタイヤを外す時は普通はキャリパーの下側のボルトを外して上をちょつと緩めてキャリパーを持ち上げるとディスクから外れるので簡単にタイヤ交換ができるのですが、この車両はホイールギリギリのサイズを無理に装着しているので、パッドピンを抜いてパッドを取り外さないとキャリパーが持ち上がりません。というかホイールに接触するので上下のボルトを外してこじって取り外すしかないのです。

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とにかく整備性最悪なのでディスクをブレーキングの180mmにサイズダウンして、キャリパーもサポートなして付けられるトキコの2ポッドに交換しました。

タイヤを外してディスク固定用ボルトを外そうとしたら1本だけ外れません。

六角レンチを差し込むとすでにグズグズの状態で諦めていましたが、自力では外せないのでレッドバロンにタイヤを持ち込んで外してもらいました。

そしてディスク固定用ボルトをステンレス製の、しかもきちんと中心に固定できるようネックを備えたものに交換して組み立てました。

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ボルトの径はM8なのですが、ホイール側のボルト穴は入り口から2.5mmの深さで直径10mmの穴が開いており、ディスク側も10mmの取付穴が開いているため、M8のボルトを普通に取り付けると10mmの穴に8mmのボルトですからサイズが合いません。

そのため前オーナーのように8mmのボルトを取り付けると中心がズレます。

そうならないためにボルト側に10mmのネックが必要なのです。下の図でいうとds部分が10mmでLからbを引いたネックの長さが5.5mm物を探しました。

Amazon-_ti6al4v3

今回ホンダ用のボルトがサイズ的にぴったりなので購入しましたが、実は0.2mmほどネック部分が長かったようで、取り付けるとかすかにカタカタします。そのためクラッシュワッシャーを噛ませてサイズを合わせました。

ブレーキライン用のクラッシュワッシャーですが、外径が15mmで内径が10mmとネック部分にぴったりはまります。

手持ちのワッシャーを手当たり次第に合わせてみてこれが一番合いました。

そして3日ほど乗ってあたりが付いたので撮った写真を見ると、まあ、ディスクの外側だけ使っている状態ですね。

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トキコの片押し2ポッドキャリパーはキタコのブレーキパッドを付けました。

そもそも幅が無いパッドなので外側だけ使うのは仕方ないです。

でも、ストロークが増して微妙なタッチでコントロールできるようになりました。ぎゅっと握ればしっかり効きますしカニブレンボより全然いいです。

 

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