2016年4月 6日 (水)

危なかった

危なくポチ!するところだった。

結構今の時期は仕事も暇だったりします。
なので何時ものようにマップカメラに入荷した中古商品を漁っていました。勿論ネットで!   

するとNikon 1 V3のプレミアムキットが数台と欲しかったVR70-300mmが出ているでは無いですか。 (@_@) オッ!
   

V3_premium V3703001 V3703002 V3703003 Vr70300   

いいですね~中古と言ってもニコンの現行レンズなのでなかなか値段が下がらないのですが、こいつは87,800円とかなりお手頃な値段が付いています。

マップカメラの新品と比べると24,300円のお得 (*^_^*)        

V3のプレミアムキットも59,800円と、安くはなっていますが新品が65,000円で買えるので保留。

合計すると 147,600円で欲しかった超望遠セットが手に入るので、思わずポチッ!と行きそうになりました。

       

でも今日の私はちょっと違います。理性が働くのです。

キヤノンのEF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM の新品が税込 229,050円で買えるのに、V3+VR70-300mmをその値段で買って幸せになれるのか?                                                                                                                                                                                                                    

  EF100-400 V3+VR70-300mm
価格
         
229,050円 147,600円
取り回し 良くない
大きくて重い
非常に良い
軽量コンパクト
汎用性
他ボディでの
35mm換算値
α7Ⅱは100-400mm
EOS M3は160-640mm
E-P5は200-800mm
V3は189-810mm
他ボディへの装着は
現実的ではない
画質
ネットの評判
Ⅱ型になって非常に評価が高くなった 鳥撮りの人達からの評判は高い
他の選択肢 噂では近々にキヤノンから 200-600mm が発売されるらしく、シグマ対抗で価格も安いらしい ニコンのボディを持って居ないので他の選択肢は考えられない
総評 手持ちのFEマウント、EOS-Mマウント、m4/3マウントにはキヤノンEF用の電子アダプタがあり、レンズ資産が各ボディで共用できる。 左記の各マウントとはレンズの共用が出来ないため、二重投資となり無駄。
   

一眼カメラシステムはレンズが一番大事なのであってボディは使いたいレンズに合わせて選ぶものと考えています。

こうやって無駄な出費を抑えるために表にして 『 本当に欲しいのか?』 と自問自答するようにしているのですが、どんなに欲しくてもやはり Nikon 1 V3 は買えません。

   

α7Ⅱの購入後、ソニーのFEマウントには使いたいレンズが無かったのでキヤノンEFマウントを引きずっているのですが、結果としてソニー製、ツァイス製、コシナ製、シグマ製の3メーカーのレンズが使えるようになりレンズは選び放題になりました。

その分、レンズ沼に更にはまり込む危険性が高くなったのですが、私の後ろに座っている同僚がカワセミにはまり望遠レンズ1本に120万円、ボディに50万円 と物凄い事になっています。

   

まじかにアレを見ているので、多分、私は自動ブレーキが掛かる気がします。

   

それ以前に手元に Nikon Coolpix P900 が有るので望遠域はこれで十分なのです。
ただ大きく重いので色々迷走しているだけ。

   

E-P5にサムヤンの 500mmミラーレンズを付ければ軽量コンパクトで手振れ補正まで効くカメラになるので(35mm換算で1,000mmです)、軽くしたい時はP900とα7Ⅱのセットを諦めてE-P5に45-175mmと500mmのレンズを二本持って行けばいい訳です。

   

判っては居るのですが迷走しちゃいますね。

   

    でも BlueGriffon は使い易いですね。
    物凄く気に入っちゃいました。(*^_^*)
    .   

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妄想が止まらない

欲しいものだらけで妄想が止まりません。(ーー゛)

   

何が欲しいって?
      パナソニックのDMC-GX8です。
      マイクロフォーサーズの20Mピクセル機で4Kフォトが撮れます。(*^_^*)

   

今朝キヤノンのSX720HSの連写機能で撮った写真とHDR相当で撮った写真を見比べてみました。
      ※注:HDRはドライブモードがオートの時にカメラが勝手に判別。

   

フジのXQ1の場合も撮影状況をカメラが判断して5枚程度連写します。

   

そして 『暫くお待ちください』 と言いたげなぐるぐる表示中に画像が合成されます。
      勿論シャッター音はシャシャシャシャと連写音がします。

   

XQ1の話で申し訳ないのだけど、夜景などでは凄く綺麗な写真が撮れます。
      これぞHDR(ハイ・ダイナミックレンジ)って写真です。

   

   

   

話は戻ってSX720HSですが連写音がしなかったので恐らく単写ですね。

   

画質は(望遠端です)まあこんなもの? 良くは無いです。
      では連写で撮ったらどうなる?

   

結果は最悪。ピントが外れまくりです。(-_-メ)

   

最初の1枚目でピントが合っていないと大量にダメな写真が撮れます。

   

   

   

と、ここで一旦話を切って手持ちのカメラにGX8を加えて簡単な比較。

                                                                                                                                                                                                                                                           
カメラ画像サイズE-P5との比較
 α7Ⅱ(24MP) 6,000×4,000ピクセル 15.7%大きい
 EOS M3(24MP)6,000×4,000ピクセル 15.7%大きい
 DMC-GX8(20MP) 5,184×3,888ピクセル 12.5%大きい
 PEN E-P5(16MP)  4,608×3,456ピクセル          
   

      実は撮影した写真を縦横のピクセル数で比較すると大きな差がありません。
      GX8はE-P5に対して横に576ピクセル、縦に432ピクセル大きいだけです。

   

普段は写真をピクセル等倍で確認して、そこから欲しい部分だけを1,024×768のXGAサイズに切り出すか、そのままXGAサイズにリサイズしてからブ       ログなどに上げていますが、この程度の差だとセンサーサイズの違いを意識することはないです。

   

流石にα7Ⅱから切り出すと違いが出ますが、その差はノイズの少なさです。
      α7Ⅱは ISO800 でもノイズが少ないのでピクセル等倍で切り出しても十分に綺麗な写真を上げることが出来ます。

   

E-P5も十分綺麗ですが( ISO感度が1,600以上になるとノイズが気になるので 800を上限にしてます )       高感度特性はフルサイズにはかないません。
      同じ被写体を ISO800 で撮影すると暗い部分は差がでます。

   

でも4倍のQXGAサイズ 2,048×1,536 で切り出してXGAにリサイズすればノイズは目立たなくなります。

   

   

   

SX720HSもモニターサイズで見る分にはそこそこ見れるのですが、ピクセル等倍で確認すると低感度でも暗い部分はつぶれ気味です。
      ここがニコンのCoolpix P900との違いですね。

   

望遠端で100枚撮影した時に満足できる写真がP900なら60枚ぐらいあるのに対してSX720HSだと30枚あれば良い方です。

   

暗い部分が潰れるとか以前にノイズが多いし、ピントが完全に合っていません。
      恐らく手振れ補正が追いつかないぐらい私の腕がぶれているのでしょう。

   

   

   

また、P900の望遠端で撮った写真をピクセル等倍で見るとぐるぐるボケが盛大に出ていたりしますが、2,000mm(光学83倍)で引き寄せて撮影するの       でトリミングで切り出す必要がありません。
      つまり、リサイズする事でアラが隠れるってことです。

   

しかしSX720HSで960mm(光学40倍)で撮るとモニターサイズで見てもノイズやブレが確認できることが多いので、持ち出すカメラを減らしたい。又       は軽くしたくて購入したSX720HSですが期待に応えてはくれませんでした。
      
      
      
      そこで話が戻ってDMC-GX8な訳です。
      E-P5で撮影すると望遠端でも(当時は70-300mmを持ってたので35mm換算で600mm)ノイズやブレは出ませんでした。

   

E-P5のセンサーはトリミングで切り出せる品質だと言う事です。

   

なので、最新のDMC-GX8ならもっと良いだろうと思った訳です。

   

DMC-GX8に今度出たパナソニックのLEICA DG VARIO-ELMART 100-400mmを付けたら高画質な写真が撮れそうな気がします。

   

   

   

ただ、DMC-GX8ボディとレンズで28万円なので、それならα7Ⅱ用にキヤノンEF100-400mmのⅡ型を買って、E-P5用にKIPONの       EF-MFT AF電子アダプタを買った方が安くて幸せになれそうです。

   

こんな妄想をしながら色々と眺めていますが、勢いでポチッ! と行きそうで怖いです (ーー゛)
      
      
      と、ここまで bluegriffon で作ってみました。

使い勝手がかなり良いので、本宅の整備をこれでやってみます。

CRM250ARのコンテンツ等、放置プレイでしたから^^;;

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2016年4月 5日 (火)

パナソニックのマイクロフォーサーズ新型

噂ではDMC-GX8の廉価版との事でしたが、今日新しい機種の噂が写真付きでリークされ、結果として一番期待していた20Mピクセル機ではない16Mピクセル機になるようです。
GX8の廉価版というよりもGX7の後継機ですね。
EVFも可倒式だはないので、なんだかな~
このスペックだとオリンパスのE-P5のうち黒を処分して入れ替える計画は中止です。
キヤノンに200-600mmを安く売り出す(シグマとタムロンへの対抗機)計画があるようで、実物が何処まで小さく纏まるかによっては買ってもいいなと思っています。
勿論α7Ⅱ用です。
このレンズをE-P5に付ければ400-1,200mmの超望遠ズームになるので、ニコンのCoolpix P900が不要になります。
更にボディがGX8の様に20Mピクセルなら最高ですよね。
それで期待していましたが、その手の超望遠レンズを付けるには新型はそもそもグリップが小さすぎです。
となるとGX8の中古を安く買うのが良さそうですね。
それ以前にキヤノンのSX720HSの処分が先かな?
望遠端で撮影するとやはり画質がかなり悪いのが気になります。
必要最低限はクリアしてますが、コントラストが駄目な写真が全体の半数近くになるのでP900の代わりにはなれません。
更にピントが合わない写真も多く、望遠端を多用するには歩留まりが悪すぎます。
普通にスナップ写真を撮るには問題ないんですけどね。
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今度の土日にドライブモードをオートにして通常は連写(秒あたり5.9コマ)で撮るようにセットした上で画質を判断します。
オートなら自動でHDRを選択する場合があるので、その変化を見たいですね。
色々なシーンモードがありますが、先ずはちゃんとした写真が撮れない事にはモードがいくらあっても意味が無いですからね。
連写で歩留まりが上がるなら良し。上がらないなら処分です。
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2016年3月21日 (月)

SX720HSの画質ってこんなもの

昨日と今日で稲毛海浜公園に行ってちょっと撮ってきました。

Img_00841

まずは海岸でスナップを一枚。倍率は光学40倍です。

元の画像が5,184×3,888とかなり大きいため1,024×768にリサイズするとふつうにコンデジで撮った写真だねって感じです。

Img_00842

この写真からピクセル等倍で切り出すと、実はこんな感じで記録されていてかなり残念な画質になりますが、これはピントの合っている位置ではないからです。

Img_00843

でもピントが合っている部分をピクセル等倍で切り出しても多少改善される程度。

日中の日が差している場面でシャッタースピードも稼げているのでもう少し解像度が上がっても良さそうなものですが、光学40倍の望遠端はこんなものです。

 

Img_01131

広角端の24mmで撮影するとこんな感じです。普通のコンデジですね。

Img_01132

中央部分をピクセル等倍で切り出すとこんな感じです。

まあ、記録用として便利に使いたいと考えている私には許容範囲です。

高画質ではないけれど何処にどんなものがあったのか、あとから思い出すのに問題なく使える画質です。

Dscn26481

ちなみにニコンのP900でSX720HSの光学40倍に近い1,000mm相当で撮るとこんな感じになります。

Dscn26482

ピクセル等倍で見るとすごいことになります。

うねってます。

これ以外でもA4程度に圧縮された画像では普通に見えても、ピクセル等倍だとかなり怪しい写真が撮れます。

でも、どちらも記録用ですから。

Dscn26591 Dscn26592

こちらもP900で撮った写真を比較用にあげます。

ピクセル等倍で切り出した部分を見てもSX720HSと大きな差はありません。

でも大きな違いは高画質では無いけれど光学83倍まで寄って撮れる点と、小さいながらもEVFを備えていて、かつ、大きなグリップでしっかり固定して撮れる点でP900の圧勝ですね。

 

画素数の差はあまり感じませんでした。

もしかすると1,600万画素のままノイズを抑える方向で改良して光学40倍と組み合わせる方が良かったかもしれないです。

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2016年3月 5日 (土)

キヤノンのSX720HSが届いていました

昨日まで広島に出張していたのですが、先月マップカメラに予約していたキヤノンのSX720HSが届いていました。

Dscf2730

手持ちのニコンCoolpix P900と並べてみるとこんなに違います。

どちらも広角側が24mmスタートの高倍率ズーム機でセンサーサイズも一緒。

ただしSX720は 5,184×3,888 の 2,015万画素でP900は 4,608×3,456 の1,592万画素になるので一回り大きなサイズで撮れます。

これは中央部分を切り出してトリミングするのに優位ですね。

Dscn2631 P900で 2,000mm(光学83倍)で撮影

Img_0011 SX720 HSで960mm(光学40倍)で撮影

Img_0007 SX720 HSで1,920mm(プログレッシブファイン80倍)で撮影

見比べるとコントラスト、解像度共に光学83倍のP900の勝ちなのですが、デジタルズームでここまでの画質をキープできるなら記録用カメラとしては合格です。

問題はビューファインダーが付けられないので40倍は何とかなっても、80倍ではカメラのブレを抑えるのが難しいことですね。

P900ならファインダーを覗けばブレは抑えられるので、EOS M3用のEVFを付けられるようにして欲しかったです。

例えばオリンパスE-P5用のEVFはコンデジのXZ-1にも付くんです。

あんな感じで流用出来たらSX720 HSは超コンパクトな高倍率ズーム機としてヒットするはずです。

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