三脚にBV4Hを載せて水平を出してからカメラを載せる。
こんな簡単な作業がアルカスイス互換にこだわると煩雑になります。
まずCoolpix P1000 側がこんな状態になっています。
今まではアルカスイス互換のLeofoto BV-10 に載せる前提でしたので、QRプレートを亀の子状態にして付けていました。
これは三脚用のネジ穴に直接三脚を付けてしまうとレンズを繰り出したときにバランスが悪くなり、その状態で使い続けるとネジが緩んでカメラが落下する危険性があるので、アルカスイス互換の専用プレートを購入したものの、短すぎてバランスが取れないのでロングプレートを更に一枚噛ませていました。
そしてBENRO C3780TNとBV4H を購入したので今度はマンフロット互換のクランプにアルカスイスのプレートを載せる事になり、そのための亀の子クランプを作成しました。
親亀が NEEWER のマンフロット互換プレートで、子亀がアルカスイス互換クランプです。
BV4Hのクランプに NEEWER のマンフ互換プレートとアルカスイス互換クランプが載り、その上にアルカスイスのロングプレートと専用プレートの4枚が重なって載っています。
流石にこれはまずいですよね。
マンフ互換プレートはこれが無いと雲台に固定できないので1枚は必須です。
これを直接カメラに取り付けるか、互換プレート上にアルカスイス互換クランプを張り合わせて1枚にして、カメラ側には専用プレートを付けて運用すれば3枚に減らせます。
こり利点はBV-10に直接載せられるし、BV4Hにも載せられることです。
ちなみにカメラにマンフ互換プレートを直接取り付けるとこんな感じです。
余計な物が無いのでスッキリしています。
でも、これだとBV-10には載せられません。
次に3枚で運用するとこんな感じです。
やはり余計な2枚分の高さが気になりますが、これだとカメラ側は手を入れずにBV4H と BV-10 の両方を使えます。
とりあえずは3枚で暫く行って見ます。
NEEWER の互換プレートは 120mm しかないのでBENRO QR-13(140mm)の上にアルカ互換クランプを載せるか、FITTEST の250mm互換プレートを追加してスライド量を確保しようかと思います。
互換プレートは結構な値段がするんですよね。
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