Nikon 1 J4を処分しようか思案中
今、売却用に写真撮ってます..(。>0<。) ツイニ オマエモカ...
J4は小型軽量で、レンズ交換が出来て、望遠810mmの撮影環境を安価に実現できるところに魅力を感じて購入しました。
実際、標準ズームキットが32,000円、FT1が13,441円、AF-S DX 18-300mmが58,300円と合計で103,741円とかなりお手頃価格で実現出来てしまいました。
35mmフルサイズ機で800mmとなるとレンズだけで170万円ととんでもない価格になってしまうので、1インチセンサー機はそれだけで価値があると思います。
さて、J4にAF-S DX 18-300mmを付けて撮っていましたが、望遠端ではレンズ長が3倍の30cmぐらいに伸びるので一目で遠くを狙っている事が判って恥ずかしいです。
これがミラーレンズだと何処から見ても標準レンズにしか見えなくて、単なる風景写真を撮っている様にしか見えないのがいいですね。
これからも使い続けるのが一番なのでしょうが、このかっこ悪さが気になって今回SIGMA 600mm/F8を購入しました。オリンパスE-P5でTokina 300mm/F6.3を使っていてミラーレンズに良い印象を持って居ることもあります。
α7Ⅱではピント拡大時に手振れ補正が効かないのでピント合わせが結構大変だったりするのですが、少なくともE-P5時代と同じ600mmでの望遠撮影が可能になりますし、α6000を使えば900mmで撮影できるのでJ4+18-300mmのセットは不要になります。
ピクセル数は減りますがオリンパスE-PL7かE-P5にこのレンズを付けると1,200mmでF8ですから画質を考えるとJ4を捨ててオリンパスに戻るのも選択肢の一つです。
E-PL6の新品が19,000円で手に入る事を考えとオリンパスに戻りたくなりますが、シャッター半押しで手振れ補正の効いたファインダー画像が得られるE-P5の中古を買った方が幸せになれます。
今の相場はブラックモデルで32,000~35,000円ですからね。
ただし、KIPONのアダプタを捨ててレイクォールあたりに買い替えないと駄目です。
KIPONはE-P5に入りませんでした。
そうすれば先週買ったケンコーの400mm/F8と今回買った600mm/f8との両方がオリンパスのボディ手振れ補正で生かせることになります。
手振れ補正付で35mm換算800mmと1,200mmの望遠環境が標準レンズなみのコンパクトな構成で実現できる事を考えたらJ4はやっぱり要りませんね。
ただし、SIGMA telephoto 600mm/F8とα7Ⅱがご機嫌な組み合わせだった場合、また違った答えになります。
α7Ⅱは2430万画素で6000×4000ですが、E-P5は1605万画素で4608×3456なので面積比で0.66になります。1.5倍するとほぼα7Ⅱのピクセル数になるので、E-P5の方がセンサーの密度が高いと言う事ですね。密度が同じなら3.84倍になりますから。
α7Ⅱに600mmを付けて撮った写真の中央部分をE-P5の画素数に合わせて切り出すと画角的にはAPS-Cサイズとなり900mm相当とも言い換えられます。
つまりE-P5にケンコーの400mmを付けて35mm換算で800mmで撮影した場合とほぼ同じ画角、同じ画素数の写真が撮れる訳なので、センサーの性能を考えたらE-P5を買い直すメリットが有るのか疑問です。
α6000にケンコーの400mmを付けると35mm換算で600mmの望遠になりますが、α7Ⅱと同じ画素数なのでE-P5の画素数に合わせて切り出すと900mm相当ですから、どう考えてもE-P5に戻るメリットが感じられません。
1605万画素に能力不足を感じて手放したので、やはりα7Ⅱとα6000で行くのが正解ですね。
RAWを捨ててJPEGにすれば超解像ズームも使えるし...
.
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント