前から(・∀・)イイ!
と思っていたバイクです。
スペインの老舗メーカーですが、実はエンジンはYAMAHA WR125XやYZF R125と同じ4サイクル水冷15馬力のエンジンを積んでいますので、YAMAHAの部品が使えます。
エンジンは国内でパーツが手に入りますがそれ以外はすべてヨーロッパ企業のパーツを使っているので、故障すると厄介ですよね。
これがその車体ですが、装備は125ccとしては随分立派なものです。
ガルファーのウエーブディスクにラジアルマウントキャリパーを組み合わせていたりしていて、買った後にカスタム出来る余地が殆ど残っていません。
YAMAHA XT125Xもかなり高価なパーツを使っていましたが、一ランク上のWR125Xと同等の装備なので値段が高くても満足度はあると思います。
今中古で手に入る車体があるのですが、手元に
①YAMAHA TZR125 →売ると10万円ちょいでしょう
②Kymco Racingking 180Fi →日本国内では買い手がなかなか居ません
③SUZUKI ADDRESS V125G →これは残します
④YAMAHA JOG(3YK) →売ると5万円以下です
⑤Malaguti F12 50R →18万円で売れるなら手放します
と5台も持っていて、しかも土日にはステップワゴンに積んで伊豆や多摩方面で峠を走ろうと思っていたのに母親がくも膜下出血で倒れてしまったので、土日はステップワゴンで実家と往復する事が多くなりました。
つまり毎日の通勤と、土日に近所に買い物に行くためにスクーターに乗るのが精いっぱいで、JOGは購入してから10km走っただけ。
TZR125はタイヤ交換のためにショップまでの往復で10km走っただけと、まるで乗る機会がありません。
それでも欲しい物は欲しい訳で、それならどれを処分するのか考える事にしました。
①YAMAHA TZR125
これは処分してもいいですね。
22馬力もあるし良いバイクなのですが、売れるバイクである事がポイントです。しかもタイヤは新品に変えているのでリエフとの入れ替えの最有力候補です。
②Kymco Racingking 180Fi
これも処分していいスクーターです。
良いスクーターなのですが、マラグーティと最終的にどっちを残すか天秤にかけるならこっちを処分します。保険が個別にかかるので勿体ないですから。
③SUZUKI ADDRESS V125G
④YAMAHA JOG(3YK)
⑤Malaguti F12 50R
実はこの3台は通勤用として購入した物なのでどれか1台残せば用は足ります。
その中で⑤のマラグーティはとても気に入ってますが残念なことに馬力が無くて坂道を登れない(対向車などのために停止するとそこから登れない)ことからチャンバー交換を考えていましたが、レオピンチが倒産してしまい交換する手段が無くなったので処分の最有力候補です。
V125Gは流石125ccだけあって余裕の走りですし、12インチ化してあってブレーキングのローターとブレンボキャリパーで強化しているので、通勤用に残すならやはりV125Gでしょうね。
色々とうんちくはあるのですが、結論から言うと③SUZUKI ADDRESS V125Gの1台があれば十分です。馬力が十分なのと床がフラットなので荷物が置けるのがポイントです。
今後はV125Gにリエフのスーパーモタードの組み合わせで行くとして、さてV125G以外の4台とリエフを交換してくれると嬉しいかも。お金はビタ一文も出せないのです。
.
最近のコメント